多田駿伝 「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念 [ 岩井 秀一郎 ]

「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念 岩井 秀一郎 小学館タダハヤオデン イワイ シュウイチロウ 発行年月:2017年03月01日 予約締切日:2017年02月28日 ページ数:322p サイズ:単行本 ISBN:9784093798761 岩井秀一郎(イワイシュウイチロウ) 歴史研究者。

1986(昭和61)年9月、長野県生まれ。

2007年4月、日本大学文理学部史学科に入学。

11年3月、同大学卒業。

以後、一般企業で働くかたわら、昭和史を中心とした歴史研究・調査を続けている。

『多田駿伝ー「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念』が初めての著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ “終の住処”を訪ねて/序章 参謀次長の涙ー「日中和平」ならず/第1章 「弱い者いじめ」が大嫌いー仙台から満洲・天津へ/第2章 不拡大派“最後の砦”ー「中国通」参謀次長の本懐/第3章 失われた良識ー熾烈な権力抗争の中で/第4章 幻の陸軍大臣ー東條英機の対極として/第5章 房総での閑日月ー自責の念を抱えた将軍/終章 相馬御風への手紙ー良寛を介して溢れる心情/エピローグ 友とともに 「陸軍=悪玉」史観を根底から覆す“良識派”軍人の知られざる軌跡。

涙ながらに「戦線不拡大」を訴え続けた参謀次長がいたー初めての本格評伝。

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