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源氏物語(第5巻) 御法〜早蕨 (ちくま文庫) [ 紫式部 ]

御法〜早蕨 ちくま文庫 紫式部 大塚ひかり 筑摩書房ゲンジ モノガタリ ムラサキ シキブ オオツカ,ヒカリ 発行年月:2009年09月 ページ数:545p サイズ:文庫 ISBN:9784480424853 大塚ひかり(オオツカヒカリ) エッセイスト。

1961年、神奈川県生れ、早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。

出版社勤務を経て、1988年、失恋体験を綴った『いつの日か別の日かーみつばちの孤独』(主婦の友社)以後、古典エッセイが多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 御法/幻/雲隠/匂宮/紅梅/竹河/橋姫/椎本/総角/早蕨 最愛の妻・紫の上を亡くした後の一年を悲嘆の内にすごした源氏は、「雲隠」する。

源氏没後、物語はその息子・薫と、孫の匂宮を中心に、次世代へ。

出自に疑問を持ち、恋愛に消極的な源氏の息子・薫と、源氏の孫で恋愛に熱しやすい匂宮。

なにかと並び称される二人の貴公子の紹介と、縁者たちの消息が語られたのち、二人が宇治の姫君たちと出会う「宇治十帖」へ、愛に臆病な男女の姿がリアルに描かれる。

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