■収蔵紙幣:77枚 ■額材質:天然木に金色仕上げ、ガラス ■寸法(約):縦52×横81×厚さ3cm、重さ3.4kg(取付金具つき) ■お届けは受注から約1ヵ月後。
■発送手数料は1点につき別途648円(税込)をお申し受けます。
別売『専用額置スタンド』もご用意しております。
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「貨幣」商品一覧にもどる ■関連作品 江戸・明治・大正・昭和『現行 記念貨幣一覧』 『昭和紙幣史大全決定版』『昭和平成紙幣史総覧』聖徳太子・福沢諭吉ほか ■発行当時が懐かしまれる77枚の紙幣を収めた豪華木製額をお届けします。
昭和・平成の最高紙幣である聖徳太子と福沢諭吉を囲むように一度は目にしたことのある歴史的偉人と日本の輝かしい栄光の象徴が一堂に揃いました。
■戦前発行では武内宿禰(たけうちすくね)が描かれた『大正兌換銀行券(たいしょうだかんぎんこうけん)』に注目です。
5人の天皇を支え、大和朝廷の基礎をつくった伝説の政治家は360歳まで生きたと伝えられることから、健康長寿・病気平癒の神様とされます。
また、宿禰が祀られている山口県宇部(うべ)神社は日本で初めて紙幣の図柄に登場したことから、財運隆盛・商売繁盛のご利益をもたらすといわれます。
■戦中発行では和気清麿(わけのきよまろ)の紙幣が存在感を放ちます。
平安初期の貴族で長岡・平安京の造営に尽力したこの人物は明治天皇が厚く敬ったことで有名。
裏面は清麿を祀り、無病息災を授ける護王神社です。
ほかでは軍事色が強い『靖国五十銭』『八紘一宇十銭』が心に迫ります。
前者は神殿と鳥居が日本の誇りを感じさせ、後者は大東亜共栄圏の象徴「八紘之基柱」が輝く一枚です。
■戦争直後での注目は『日本銀行券A号壱圓』にある二宮尊徳(にのみやそんとく)のご尊顔。
を背負い、本を読む銅像でおなじみの尊徳は荒れ地となった田畑を蘇らせた再生復興のシンボルです。
■高度経済成長期といえば、昭和を通じて常に最高紙幣額だった「日本銀行券の顔」である聖徳太子の『壱万円』が輝きます。
発行された当時、東京都内に流通した枚数はわずか17万枚といわれ、サラリーマンにとって高嶺(たかね)の花だったことが思い出されます。
また聖徳太子の『千円』『百円』も収蔵。
このほか、板垣退助や岩倉具視ら、人生をともに歩んできた懐かしい顔の数々をご覧いただけます。
■21世紀の珍品といえば、首里城(しゅりじょう)の守礼門(しゅれいもん)が描かれた『二千円札』。
2000年7月発行のミレニアム紙幣は使い勝手の悪さから3年後には製造停止。
現在、ほとんどは日本銀行や一般銀行に保管されているため、稀少性を増しており、近い将来、額面以上の価値を持つことが予想されます。
■さらに今回は「軍票」も収録。
軍票とは占領地に駐留していた軍隊が物資や労働力を確保する費用を賄うための現地紙幣で、いずれも大和魂を感じさせる図柄に目を奪われます。
■一堂にこれだけの紙幣を揃えることは難しく、見るほどに懐かしさが込み上げてきます。
財運・健康運向上と日々の安寧を願い、末長くお飾りください。
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